事業内容


プラスチック枠眼鏡製造



当社はこれまで高精度加工に関する技術力並びに研磨技術を活かし、国内外有名TOPブランドをはじめとした高価格帯のプラスチック製眼鏡型枠を製造してきました。自社オリジナルブランドは展開しておらず、100%OEMスタイルにてメーカー各社の製品の製造を請け負っています。

INFELD OPTICAの精密加工製造事業は、先端設備導入により更なる高感性デザインを実現するだけでなく、職人に依存せず高品質な製品を供給し続ける生産体制を構築しています。
当社の加工技術をすれば、あらゆる顧客の高い要望にも安定して応えることができます。
実際に、当社の主要顧客はいずれもフレーム店頭価格が上位の高価格帯ブランドを展開するメーカーになっており、これらのメーカーから求められる許容公差±0.1mmという高い技術レベルに当社は安定して応えています。
  
また当社はデザイナーからの図面を基に製品を加工するのみではなく、長年培ってきた知識と技術をフルに活用して商品企画・開発段階からも参画させて頂いております。
これにより眼鏡の型枠製造業者としては比較的若い企業でありながら、高価格帯商品を中心とした安定的な受注を確保できています。 

FANUC  ROBODORILL

 (α-D14MiB5)


合計5台と他社マシニング機2台を用いてカスタマーニーズからの図面を基に精密かつ高効率な作業を可能にしています。

先端技術導入により、幅広いデザイン要望に応えることができます。

COMNET GCC LaserPro


NCレーザーで加工を行い、従来の加工機では不可能であった微細なカット、彫刻ができます。

また職人が持つ技術への依存を削減しています。

SUGINO CNC PRO


穴あけ・ねじ立て加工に必要な機能のみを厳選した機械でXYZ移動軸付高速穴あけ・タッピング加工を行います。

プレス抜き加工機


カット・プレスが完了した材料を固定し、眼鏡のレンズがはまる部分の抜き加工を行います。

バレル研磨機


研磨剤の入ったバレルに投入して研磨を行います。
当社は4つのバレルを活用しており、徐々に細かな研磨剤を使用することで、表面のツヤを出すことを可能にしています。

研磨機


バレル研磨後につく細やかな傷を研磨します。
当社の取引先は高価格帯商品を扱うブランドであり、細かな傷やツヤのムラも許容されていないため手作業で行います。

仕上げ


外注で製造されたテンプル部分と合わせて組立を行います。
また、完成品としての仕上げ・検品を行います。